LibX 九州大学版(非公式)
LibXはオープンソースで開発されている図書館用プラグインソフトです.ブラウザ*1にインストールすることで図書館の情報検索がより快適に行えます.簡単に各図書館用にカスタマイズを行うことができますので,今回九州大学版を作成してみました.下記のリンクよりインストールできます.
※本アドオンは職務とは無関係に個人的に作成したものです.
LibXにできること
各機能のスクリーンショット
1.ツールバーから図書館データベースを検索
ツールバー上にあるをクリックすると,検索用のウィンドウが表示されます.データベースをクリックすると,検索するデータベースを切り替えることができます.
2.コンテキストメニューからの検索
文字列を検索した状態で,コンテキストメニューを表示させると「LibX for Google Chrome」というメニューがあります.そこから検索するデータベースを選ぶことができます.
コンテキストメニューに表示させるデータベースは,「Preferences」の「Context Menu」から変更できます.
メモ
自分の業務用に作ってみました.以下は特に対応しようと考えている訳ではありませんが,幾つか感じたことを.
関連リンク
- 前田 朗. ローコストでできるファインダビリティ向上(<特集>ファインダビリティ向上). 情報の科学と技術. 2008, vol. 58, no. 12, p. 615-620.
- 東大版LibX
- LibX Japanses Home Edition (LibX家庭版)
- LibX - 情報検索のためのプラグイン - 農林水産関係試験研究機関 総合目録